■4月〜6月までの主な京行事
<4月>
1〜30日
都をどり(祇園甲部歌舞練場)
祇園の芸妓・舞妓が演ずる京舞、艶麗な桜と美を競う舞台です。お抹茶サービスもあります。
10日
桜花祭(平野神社)
境内、桜で満開で名所の一つです。寛和元年(985年)がその始まりと云われます。やや観光気味のところが残念です。東京上野公園の桜は開放感がありますね。
第2日曜日
やすらい祭(今宮神社)
平安時代に流行した疫病をしずめるために行われたのが始まりとのことです。あぶり餅がおいしいですよ。
15〜25日
北野をどり(上七軒歌舞練場)
上七軒歌舞会の舞踏公演、物語に重きを置いた舞踏劇が特徴です。北野さんにもお参りしたらいいですね。近くのお豆腐もおいしいですね。
21日
壬生狂言(壬生寺)
鎌倉時代に円覚上人が融通念仏をひろめるために始めたものです。近くのきんつばのお店、おいしいです。
第3日曜日
吉野太夫花供養(常照寺)
島原の吉野太夫がこの地に学び、山門を寄進したと伝えられます。
<5月>
1日
鴨川(賀茂川)床開き
京の夏の宵を彩る二条通りから五条通りまでの鴨川西岸に張り出される納涼床です。
京風タイ料理、フランス料理、日本料理等々、バラエティも豊かです。夕暮れ時が一番気持ちいいですよ。鴨川では、あゆの友釣りも見られます。
1〜24日
鴨川をどり(先斗町歌舞練場)
京都先斗町(ぽんとちょう)の舞妓芸妓による美しく楽しい華舞台を満喫した後は、クラブでグラスをかたむけるのも粋ですね。
3日
流鏑馬神事(下鴨神社)
葵祭の前儀で、馬を馳せながら鏑矢(かぶらや)を射ることから流鏑馬と云われる神事です。
5日
競馬会神事(上賀茂神社)
2頭の馬が古式に従って境内の馬場でその速さを競い合います。この時期、境内の芝生の青がきれいです。ここまで来たのですから鞍馬か貴船にも足をのばしたいですね。
12日
御蔭祭(下鴨神社)
古い神幸列の形態を知るには、貴重な神事の一つです。
15日
葵祭(上賀茂・下鴨神社)
大宮人の風俗を都大路に繰り展げられます。ノシノシ歩く静のお祭りの代表格です。
第3日曜日
三船祭(車折神社)
今から遡ること1,100年前、宇多上皇の優雅な舟遊びに始まると云われています。
<6月>
1・2日
京都薪能(平安神宮)
観世・金春・金剛、大蔵、各派のすべてを結集します。
5日
県祭(県神社)
深夜の消灯火、真暗闇の中の梵天渡御、「暗夜の奇祭」と云われます。
20日
竹伐り会(鞍馬寺)
9世紀末峯延上人が修行中、現れた大蛇を仏法の力で打倒した故事によります。勇ましい、威勢のいい行事です。鞍馬山への登頂はケーブルカーもあります。
30日
夏越の祓(各神社)
大きな芽の輪を安置し、参詣者もこれをくぐり病魔退散をお祈りします。