■10月〜12月までの主な京行事


<10月>
1日
ずいき祭(北野天満宮)
五穀豊穣を感謝する祭で、野菜で飾った神輿が名物です。また、境内の丑の像に触れると、その箇所が癒えるといわれています。

10日
牛祭(広隆寺)
仮面をつけ、牛に乗った摩多羅神が、疫病除去、五穀豊穣を祈願します。

20日
ゑびす大祭(恵比須神社)
京の商人が江戸で商いをし、10月20日に京に帰り、ゑびすを祀ったのが始まりです。
でも、商の本場は大阪ですね。大阪といえば、オリンピック招致に見事に失敗してしまいましたね。その負けっぷりの見事さに感服しました。次回は根本的な戦略の見直しが必要ですね。ガンバレ大阪、ファイト日本。

22日
時代祭(平安神宮)
京都三大祭の一つです。平安から明治までの時代風俗を再現します。ノシノシと歩く静のお祭りが京都の基本です。ボランティアの小中学生たちも活躍します。

22日
鞍馬の火祭(由岐神社)
「サイレイ、サイリョウ」の甲高い声が鞍馬町内に響きます。
鞍馬の地に御遷宮の様子を火祭として後世に伝えられたものです。鞍馬へは京福
電車で行きましょうね。この時期、鞍馬は市内に比べて、夕方には気温も下がり
ます。

<11月>
3日
曲水の宴(城南宮)
平安時代の貴族の遊びを再現。和歌を詠み、酒杯をいただく優雅な宴です。

1〜5日 
古本まつり(百万遍知恩寺)
青空古本市、是非、掘り出しものを見つけましょう。京大の近くです。

8日
火焚祭(伏見稲荷大社)
奉献された火焚串を焚き上げ家業繁栄、招福除災を祈ります。

第2日曜日
嵐山もみじまつり(嵐山)
もみじの紅葉の美しさを讃え、嵯我野一帯の史跡や文化を船上で紹介する船遊絵巻が展開されます。

<12月>
1日〜26日
顔見世(南座)
歌舞伎役者が顔をそろえて挨拶します。

7・8日 
大根炊き(千本釈迦堂)
大根だきの供養を受けると、中風の厄除けになるということです。
西陣の町家の中に位置するお寺です。よくドラマ「千本釈迦堂○○殺人事件」でも出てくる場所です。

9・10日
大根炊き(了徳寺)
この地をたずねた親鸞聖人に里人が大根を煮て捧げたという寺伝によります。

8日
針供養(法輪寺)
針を奉納し、手芸・芸能上達を祈願します。

14日
義士祭(大石神社)
赤穂の義士を偲ぶ多彩な行事を行います。

21日
終い弘法(東寺)
北野天満宮と同様に有名な市がたちます。
本年最後の縁日であるため、特に賑わいを見せます。

25日
終い天神(北野天満宮)
毎月25日に縁日が立ちます。ノスタルジーを感じます。本年最後の市です。境内には早朝から数多くの露天が並び正月の門松やしめ縄も売られます。ベビーカステラもおいしいですね。

25日
餅つき(角屋)
高砂・九重・花扇・夕霧各太夫の艶っぽい掛け声が聞きものです。京のお餅の形は丸いことご存じですか?白味噌仕立てのお雑煮も一度、ご賞味ください。

31日
をけら参り(八坂神社)
招福除災を願って、参詣の人々がおけら火を吉兆縄に移して持ち帰り、新年を祝います。

31日
除夜の鐘(各寺)
全国同様に、京都でも108の煩悩を消滅し、光明の新年を迎えます。そっと耳をすませましよう。京都の至るところで、除夜の鐘が聞こえます。