■1月〜3月までの主な京行事
<1月>
1〜3日
皇服茶大福祭(六波羅蜜寺)
空也上人が本尊にお供えた薬湯を病人に与えたところ病気が癒えたという寺伝によります。
4日
蹴鞠始め(下鴨神社)
蹴鞠は平安時代に宮廷、貴族を中心に発達した遊戯です。古式の作法、装束により境内で行われます。
8〜10日
初ゑびす(恵比須神社)
商売の神として、また、農・漁業神としての信仰も厚い神社です。大阪が本場ですが、商売のアイデアでは京都がピカ一ですよ。
14日
裸踊り(法界寺)
日野乳薬師として、安産・授乳の霊験あらたかと伝えられます。
15日
通し矢(三十三間堂)
弓道の遠的競射の引初めが行われます。弓を引く緊張感とひとときの静寂がたまりませんよ。
21日
初弘法(東寺)
毎月21日は宗祖弘法大師の縁日に当たり、“弘法さん”として賑わいます。北野さんと共に庶民生活を感じることができますね。
25日
初天神(北野天満宮)
毎月25日は“天神さん”と親しまれ、本年初めの縁日として賑わいます。葛飾柴又の世界ですか。世界中、どの国の縁日でもノスタルジィーを感じますね。
<2月>
3日
節分祭(廬山寺、壬生寺、吉田神社、千本釈迦堂ほか)
立春の前夜に豆を蒔いて悪鬼を追い払う行事です。各寺社で趣あります。この時期、京都ではよく雪が舞います。底冷えもします。夜店も出ますよ。
23日
五大力尊仁王会(醍醐寺)
「五大力さん」と呼ばれ、衆生救済、現世利益の霊験あらたかと伝えられます。
25日
梅花祭(北野天満宮)
学問の神様、祭神菅原道真公の命日です。梅花供養が行われます。
<3月>
1日
ひな祭(宝鏡寺)
人形寺で有名です。皇室ゆかりの秘蔵の人形などが本堂雛壇に並びます。"堀川寺之内バス停"下車(京都駅市バス9番、快速も停車)。
3日
流し雛(下鴨神社)
和紙人形に日頃の俗世や身の汚れを移して、疎水の清流に流す儀式です。
13日
十三詣り(法輪寺)
“虚空蔵さん”への知恵(ナレッジ)参りです。13才になった子供が3月から5月の13日に参詣します。
15日
嵯峨のお松明(清涼寺)
京の三大火祭の一。嵯峨のお松明が今年の作物の豊凶を占います。